企業の想いと、
データをつなぐ立役者に
マーケティングサポートS.K
言葉を丁寧に汲み取る
私は現在、マーケティングリサーチとデータ活用支援に携わっています。通常は広告会社と協業する機会が多いですが、その先にいるエンドクライアントが何を成し遂げたいのかを常に意識しています。クライアントの言葉を丁寧に拾い上げることで、現状を把握し、進むべき方向性を明確にするよう努めています。そうした傾聴から企業との良好な関係を築き、密接な連携のもとに業務を進めることが可能となっています。
データから
世界を紐解く
データ分析の面白さは、得られたデータから発想を膨らませて、対象とする人物像を掴むところです。一見すると個々のデータは、単なる数値のように見えます。しかし、複数の事象として繋がることによって、データが示す世界が立体的に見えてきます。対象としている人物の思考やバックグラウンドから、課題を紐解く仮説に幅が出てくるところが分析の奥深いところです。思考の限界に挑戦し続ける日々です。
答えのない問いに挑む
クライアントは答えのない課題に直面することも多く、エビデンスに基づいた提案が日々求められます。エンドクライアントに適した情報を提供する必要があり、その幅は年々広がっています。統計やデータ解析の技術に加え、情報やデータを俯瞰して全体を見渡す力や事象を読み解く力が試されます。データを扱う技術は日々進化していますが、あくまで手段に過ぎません。人が介在するからこそ生まれる価値を追求していき、「一緒に考えてほしい」と声をかけてもらえる存在であり続けたいと思います。